コロナ が猛威を振っており、12月例会も中止となりました。

諸般の事情により遅くなりましたが以下のように報告致します。

完成機
堀田 EC1152 (1/50)
船場 ..モスキート (1/48)
西条 ビーチM--18 (1/50)
 製作途中
田辺 フォード・トライモーター (1/50)
村上 ミラージュV改 (1/32)
中島 フェノム (1/50)
葛城 中島 12型エンジン (1/20&16)
長曽我部 ボーイング737-200 (1/200)
西条 製作途中のビーチM--18など (1/50)
堀田 EC225LP (1/50)
         
その他         
         
堀田 白文字デカルの製作法      2件の文章があります。 
写真集  小武内さんCD写真集     

2020年11月・12月 &  少し1月  会員現況報告

 

○ 新年を迎えますます猛威を振るう新型コロナ、緊急事態宣言とかのたまわっていますが、少々のことでは収まりまへんやろな。ワクチンが行き渡って、インフルエンザ並みのウイズコロナになるまで我慢ですね。・・・

  大阪・兵庫の日ごとの感染者が東京や神奈川に比べ圧倒的に少ないと安心したらあきまへんで、検査数が少ないのに陽性率が高いし死者数が数倍多い。静かにカシカシか資料をくって、おとなしくしているのが一番です。

 (これを書いているのが1月6日ですが、大阪も過去最高とか、毎日記録更新されるようになってきました。どうなるやろ・・・)

○ 小武内さんCD写真集:小武内さんご子息等から提供された作品写真が「故小武内省三さんソリッドモデル作品集(彩雲会)」として、編集・高田天敵殿、監修・橋本レディバード殿、発行・大藪三点殿のご尽力で発行された。阪神淡路大震災の年まで彩雲会会長、それ以後は名誉会長として活躍された氏の千数百点の写真で構成され、迫力有る作品群に圧倒されます。小武内さんを知らない新しい会員には是非見ていただきたい、その素晴らしさに言葉も出ないはず。

  ただ今コピー中です、でき次第会員に配布します。

  写真提供された小武内章さん、加藤裕一さん、作成にご尽力いただいた高田和彦さん、大藪勝良さん、橋本治郎さんにお礼申し上げます。

○ 堀田さん白文字デカルの製作法が、以前実演して貰ったときより相当改良され作りやすくなったそうです。HPに掲載しますので参照して下さい。堀田さんの腰の具合が良くなればラミネート製造機を持って実演していただきます。

○ ドーントレスがたくさん出てくるという長さん推薦の映画「ミッドウエイ」を見に行こうとグスグスしていたら、鬼滅の刃にすっかりやられて上映していない。八尾アリオには10以上のスクリーンが有るのに全部鬼滅の刃や・・・。

○ 第28回 全国合同例会日程決まる。(ホストクラブ・FARC)

  20211031日(土) 18時から懇親会

  202111月 1日(月) 10時から全国合同例会

          場 所  アクロス福岡 交流ギャラリー

  アトラクションとして、作品収納ボックスコンテスト実施。豪華賞品多数?有るらしい。

○ 我が会と友好お付き合いをしている鉄道模型「模型大学」編集人・秋本宏さんが、今月19日(火)夕刻にBS7・東テレ「なんでも鑑定団」にではります。何か鉄ちゃんのテツに関係のある物を出品しているようです。模型電車や工作室も出てくるとかで、鉄道の方の工作室はどのようなものか楽しみにしております。

  ご本人は10年前にテレビを断捨離して家にTVが無いそうです。

 

●  況      

 

「11月例会中止」について。             村山 周一

11月例会案内が届いて、会員の皆さんは例会時作品の公開、近況などを用意されていたかと想いますが、再度中止の案内が届いた時「えっ、、、」と「納得!」等の意見が有るかと想いますが、日に日に感染者が右肩上がりで増えて来ましたので、急遽中止を決断しました。

先ず、拡大のペースが速い。クラスターの多様化。高齢者の割合が増加!等を踏まえて決断しました事、悪しからずご了承下さい。

新しい会場「区民センター」を楽しみにされていたかと想いますが、新年に持ち越しになりました。会場手配をお願いしている川崎さん、案内状を送っていただいている西条さんにはお手数をお掛けしました。

紙面での私の近況報告は「昼休み時間」での製作です。休日家で半日製作するよりは、短時間では有りますが毎日コッコッする事により、確実に進んでいます。日々わずかですが!

今は主脚収納庫内を加工しています。胴体を縦3分割にしていますので、工作もしやすく良いのですが写真と図面を交互に見比べて加工しますが、微妙にズレが、、、出てきます。

写真も斜め方向からのモノが多く見づらいのが実情です。

大まかな機体形状は出来ていますが、コクピット、脚がまだ形も有りません

頭の中での構想は出来ているのですが、まだ実施出来ていません。私は仕事もそうなのですが朝目覚めた時、布団の中で色々と考えを巡らせています。常に考える事で色々とアイデアが生まれて考えが纏まってきます。しかし、ハンダ付けが大の苦手!最小限のハンダ付けで

済ませて形状を作り上げています。

 今年、彩雲会展も出来ずに終わりました。来年は第28回全国合同例会が予定されています。ホスト・福岡エアロレプリカクラブの主催で10月30日〜11月1日での日程が決まっています。オリンピックの開催も疑問視されていますが、どの様になるか想像も出来ません。しかし開催が決まった時、慌てる事が無いように余裕を持って制作に励みましょう!

各クラブ共に高齢者が多く移動するのに難儀しますが、福岡へは大阪から近く行くことが出来ると想いますので、コロナ鍋で外出自粛の間に制作した愛機を持って行くことを想像し、新年新しい会場「区民センター」でお逢いしましょう。

会員の皆様がコロナに負けず再会出来る事を願っています。

 

引き籠って急降下・・・世界の傑作機No.198SBDドーントレス」執筆記

山内 秀樹

 「ちょっとご専門の範囲から外れるのですが・・・」との依頼に「賀張弘道さんや藤田勝啓さんの研究遺産も相続したので、何とかやってみます」と安請け合いした世界の傑作機No.198SBDドーントレス」の「構造とシステム」の記事、従来本腰を入れて調べたことも無かった機種を徹底的に調べて纏めてみたら、オモロかった!

とりあえず上手にかき集めてあったSBDドーントレスの資料を「藤田勝啓相続財産」や「賀張弘道相続財産」の中から担ぎ出し、「そもそもドーントレスて何や?」からお勉強やり直し。同時にSBDのマニュアル類をかき集め、片っ端から目を通す。専門を標榜している第二次大戦後の米海軍機・海兵隊機の常識では理解に苦しむ事実に「へぇ〜、当時はこうやったんや!」と毎日「目から鱗」状態で、その「私的新発見の感動をメモりながら、手当たり次第部分的に文章に仕上げ、パラグラフを移動させながら原稿を進める毎日。私の好奇心は大いに満たされるのだが、それは「筆者である私がSBDドーントレスをそれだけ知らない」と言うことの裏返し。不安と孤独に耐えながら、好奇心一杯で執筆するも、賀張弘道・藤田勝啓の二人の背後霊が私の肩越しにパソコンの画面を一緒に覗き込みながら「あれは調べた?これはどうなってるの?」と囁き、手抜きを許さない。

 大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)で私の卒業論文の指導に当たってくれた故広実源太郎教授、(京都大学文学部で西洋史を専攻中に海軍予備学生14期となり、裏千家の千玄室氏=元・千宗室氏)や水戸黄門の故西村晃と同期で、99式艦上爆撃機で訓練を積み、彗星で実戦に参加した海軍中尉)が教授室で「山内君、急降下爆撃ちゅうもんはなぁ〜」と実体験に基づいて熱く個人指導を受けた50年前の一言一言が蘇る。

 興に乗って筆を進めると、割り当てられた文字数を大幅に超過。私が感激した「新発見」は読者にとっても「新発見」に違いない、と「読者を自分の知的レベルに引きずり下ろす生意気さ」を反省しつつも、「彩雲会の例会に出れたら絶対にみんなに言いまくるで、このことは!」「どこも削除でけへん!」と意を決し、文頭に戻って「言い回し」をいじくって文字数を減らすこと数日の苦行。編集部に「文章を煮詰めるだけ煮詰めました!もう佃煮状態。汁も垂れません!」と文字数超過を押し付けた結果がそのまま印刷されて、めでたく出版。その余波で掲載すべき図版のスペースが無くなり、やや不満な結果に。

 出版されて一番うれしいのは「読んだで〜、へぇ〜あれ、そうやったん!」と「へぇ〜」の反響が多いこと。

 へぇ〜SBDて、格納庫甲板の天井に吊るして、「立体駐機」しとったん?知らなんだなぁ〜!

 へぇ〜SBDのエンジンて、セルモーターで始動でけへんかったん?知らなんだなぁ〜!

 へぇ〜SBDの操縦席にショルダーハーネス付いてへんかったん?それでよう急降下か、パイロット怖かったやろなぁ〜!

え、急降下爆撃する時風防「開けっ放し」かいな!へぇ〜!

そんで、急降下してる最中に操縦桿持ち代えながらいろいろ操作するの!何回も!急降下するて大変やねんなぁ〜!へぇ〜!

 後席の操縦装置は後席に教官が乗って前席のパイロットの訓練に使用するんやと思とったけど、前席のパイロットが後席の水兵さんに「航法計算やるさかいに、その間ちょっと操縦桿握っといてや〜」言うて使うもんやったんや!へぇ〜!

 ま、出版して改めて読み直すと、あちこちに訂正すべき箇所を発見。そのあたりは「インターネット航空雑誌ヒコーキ雲」http://hikokikumo.net/index.htmに一挙掲載予定ですので、そちらを参考になさって下さい。出来栄えとしてはまあまあの線をいったかな?

とりあえず一冊買うて、読んでみてちょーだいませ!         <完>

 

・西条:「世界の傑作機No198・SBDドーントレス」を読んで、山内シンクタンク殿 への「よいしょ文書」。   

    買いましたでェ〜。SBDを作って「高見ワールド」に浸ろうと思っていましたが、あれだけ穴の空いたエアーブレーキ&フラップを見せつけられたら、こらアカンとなり製作を断念しました。もっと腕が上がったらチャレンジします。あっちへ行く前に腕は上がるやろか・・・

    SBDは、スターターや主翼折りたたみが無かったのですね。日本機好きの私には「アメリカ機でもそうだったか、ならば日本機に無かったも当然」と納得しました。

   カタパルトでの発進、30度ローリングしていても離陸できるのですね。知らなかった。日本の単発複座機には必ず偵察員(主に航法担当)、三座機はプラスして通信員も搭乗していました。アメリカはパイロットのお兄ちゃんが、航法や通信を殆ど自分でやるのですね。サポートする航法・通信機器が充実していたので出来たことでしょう。その機器の重量は相当なものになると思いますが、日本機はそこまで機器が出来ていないので、その重量分?を人手でに頼っていたのでしょうね。でも予科練等で2〜3年もかけで座学の後、一年間飛行訓練して実戦に投入とは割に合いまへん。

        アメリカさんは、優秀な水兵さんを銃手にしてしまうとは、アングロサクソン系は兵隊さんの養成が上手と言われるとおりですね。

        此処で私の現況、ビーチM--18 富士航空JA5028やっとこさ完成。完成寸前にマニアからJA5028が鹿児島で離陸に失敗し、大破したときの写真が送られてきました。左側面のカラー写真一枚で製作をスタートしたのですが、事故写真には胴体全てが写っており「ひゃ〜」となり、「誰も知らん塗装や、知らん顔しとこ・・」 と「ソリッド作って何十年、知らん顔したら恥をかく」が頭の中を駆け巡り、悩みま したが、、時間がたっぷりあったので良心派が勝利し、完成が大幅遅れました。

 

・田中秀郎:勤務先の介護施設でも、ご入居様が通われているディサービスにて新型コロナ感染者が出て、濃厚接触の疑いのあるご入居様の検査結果が出るまで、不安な時間を過ごす羽目になりました。幸い検査結果が陰性、経過観察しても異常なく過ぎ、ひと安心でした(もし、ご入居様が陽性でしたら、自分も濃厚接触者扱いされる可能性もありました)が、見えない敵がいるかもしれないというのは誠に不安でした。施設でしたら一般の病院程度の防護は可能なだけの装備はありますが、家庭ではそうも参りません。とにかく予防に努めるしかありませんのでお気をつけてくださいませ。

    ここしばらくは今月出た世界の傑作機SBDドーントレスの山内さんの記事に触発され、取り敢えずハセガワの72分の1のプラモを仕入れたりしています。急降下していく姿勢にしてみようかなどなどと企んだものの、孔だらけのフラップは72分の1では再現どころの騒ぎでなく、途方に暮れております。まして急降下中、全開のキャノピーさらに射撃体勢の後部銃座とか、どうすんねん?と悩む始末。ソリッドどころかプラモの改造ですら手に余る物です。

    それにしても山内さんの記事は目からうろこの話満載で、今までの本より面白いこと間違いなしです。昔、彗星艦爆(終戦前では、殆どは陸爆ですが)を整備していた祖父が生きていたら是非見せたかったくらいです。液冷の彗星ラジェターに手を焼いたり、なかなか来ない部品、それもネジの精度が甘く、合ったり合わなかったりするやつを、整備が自分たちで列車で取りに行ったとか聞いていますから、さぞうらやましかったかも。

    以前から取り組んでました艦上の消防車は作り直しがありはかどりませんが、他の機材の資料もありなんとか次の例会にはと思います。最近、ネットの動画でジープ改造の消防車なども見つけてしまい、そちらにも気をとられそうで・・・

 

・渡辺:寒くなりました。会員の皆様お元気ですか、コロナの勢いが2倍3倍にもなって大変です。最初の我慢がなんだったのか、糸の切れた凧のように飲み食いや旅行に出かけてはこの有様です。本当にコロナ鬱になりますと言うかなっています。スーパーや診療所には恐れ恐れに行っています。神経質になって丁度と思います。夏場に胃カメラを飲んで検査し「異常」無しと言われ安心したのも束の間、腹具合が今ひとつ良くないので10月の後半に大腸がんの検査を内視鏡で受けました。ポリープが2つ見つかり取って貰いました。悪性では無いと言われて安心していますが、やはり具合が良くありません。それに加えてスマホの具合も悪くて踏んだり蹴ったりです。三大メーカーではないのでメールがGメールとかで、受け手で受信設定を施さないと送受信が出来ないのです、これを解決するのにてんやわんやです、今はラインと言うのがあって少し助かっています。 ソリッドは今のところ手をつけていません。体調が良くなってからと思っています。会員の皆さんがどんどん進んでおられると思うと焦りを感じますが、嫁と二人で毎日クイズ脳ベルショウBSの8chを見て楽しんでいます。面白いですよ。

   一月に皆さんに逢うのを楽しみにしています。愚痴ばかりですみません。

 

・長曽我部:3度の墜落事故を起こしたボーイング737-200 1/200ですが、11月例会(FARC)に間に合わせようとここまできました。なんとも醜い出来です。しかしこのまま一気に完成させる予定です。細部はお見せ出来ません(> <

   例会延期は仕方が無いですね。来年は皆様にお会い出来ますことを切望しております。

   本日は(12月19日)は、大刀洗の零戦清掃ボランティアに行ってきました。ボランティアという隠れ蓑ですが、零戦いじり倒し大会でした。これでお弁当まで貰って罰が当たりそうです。

   そんなにいじくり廻しても大丈夫ですか?の編集部の質問に

   元々軽量の上に経年劣化しているようなので最初は気を遣っていました、「塗装も劣化して剥げそうなのですが」と責任者に聞いたら「オリジナルでは無いので剥げてもかまいません、塗り直します」とのこと、なるほど、そういう考えもあるなァと感心しました。エンジンカウリングの繋がり具合なんかよく観察できて楽しかったです。

 

・葛城:皆さんお元気ですか。コロナは収まりそうにありませんね。今年の静岡ホビーショーも計画は進んでいるのですがどうなるか分りません。何とか今年は合同例会や彩雲会展を開催したいですね

   1/20の零戦21型を進めていましたが、いろいろやる内にもっと精密にやりたいとの欲望が出てきて、1/16の大スケールに変更することにしました。12月に77歳の誕生日を迎え、何時死んでもおかしくない年になり、ゼロ戦の次は何を作るか考えたとき、もしかすれば次は無いかもしれないとの不安が出てきて、それでは後々まで残る遺作に挑戦したいと思い、大スケールに変更しました。当然図面や集めた資料などは拡大して使うのですが、ディアゴステーニが10年ほど前に販売していた「零戦を作る」という週刊誌の1/16のキットはなかなか精度よくできているので、そのキットをヤフーオークションで購入し使えるものは使って省力化を図ろうと考えています。

  このキットで使えるのは一部の部品だけで、正確にできていて使えそうな尾輪、タイヤ、コックピットの小物部品など限られた部品のみですが、エンジンはそこそこ良く出来ているので導風板などをディテールアップし使用したいと考えています。またこのキットのオプションのサウンドシステムの回路も流用したいとも考えています。

   作り方は従来通りの朴の木のモックアップにプレスで絞った0.mmのアルミ貼りです。目標は3年で完成ですが多分4年後になると思います。

   エンジン部の写真を添付します。(12型エンジンはエンジン音声入りモーターで回転可能・・・1/16、1/20、1/25,タミヤ1/32)

 

・村上:コロナで117系「銀河」を撮りに行けず、行動範囲が宝ヶ池公園か大原の里ぐらいで、時間はたっぷり有るのに、ミラージュV改の作業の進行にひどく時間が掛かっております。1/32スケールは多くの部品を作らねばならず、製作時間が長いと、いざ完成近く組み立ての時まで保管が大変、二歩前進、一歩後退で、これから筋彫りリベット作業、ツートンカラー塗装と作業が控えており、完成は年を越してしまいそうです。

   光陰矢のごとしで貴重な時間を大切にせねばと思う日々です。

   組み立てを前に、分解写真を次期機体の参考のため撮っております。

 

・伊藤:お元気ですか、近況報告します。

    コロナがなかなか収まらず、我が彩雲会も大いに割を食っている。まぁ考えようによっては家におれと公式に言ってくれているので、ソリッド作りには何かと味方になる。その味方をフルに受けて「シカモア」 は順調に進んでいるのだが、ココは年賀状作りにモードを切り替えています。バレンで摺りながらも頭の中では、新年の第一作は何を作ろうかと思っています。皆々様良いお歳をお迎えください。

    コロナに打ち勝つぞ。

    

・船場:2020年末の現況報告です。「当たり前の日常が無く、行動制限あり」って、長い期間だと「ボデイブロー」のように、徐々にきいてきて、重苦しい、皆マスクでは、眼と額しか見えず、面白くない。ちょっと一休みもしにくい。等々

   色々聞きたいこともありましたが、「D..モスキート 1/48」の作業を進め、迷彩柄に塗装してしまいました。デカールは、ガネットの市販品で間に合わせました。一応完成です。写真を見てください。

 

・難波:この所コロナ感染が多くなり医療部門も危機感が増大しています。日常生活はマスク、うがい、手洗いの3点セットを徹底しなければなりません。いつ迄、この状況が続くのか、皆目見当もつきません。唯じっと我慢するしかありませんね。

    おもちゃ病院は細々と続けていますが、最近は返却のみとし「修理引き渡し時期未定でよければ修理します」と云うことになりました。ハーバーランドのUmie(イオンが実施しているおもちゃ病院)は返却もしないとのことで、他の病院も之にならっています。

    模型製作のほうですが、先日ルバッスールPL-8を完成させ、現在はパナビア(伊)を作成中です(ほゞ完成の状態です)。次は何を作るか考え中です。

    本来ならば、既に彩雲会展が終了している予定でしたが、今では例会もいつ開催できるか分りませんね。

    皆々様くれぐれもコロナに感染しないよう3点セットを徹底してください。来年できるだけ早く皆様にお目にかかれるよう願うばかりです。

    この場を借りて「良いお年をお迎えください」

 

・田辺:会務、何かとご苦労様です。今年はコロナ一色の一年でした。当会を始め、全国のソリッド愛好家の中で感染者発生無く経過しているのは結構なことであります。

    かねてから、トライモーターを自分のソリッド製作の集大成として取り組むと申しておりました。アルミ波板加工と貼り付けは何とかクリアしたつもりだったのですが、材料が途中で無くなり、同じメーカーの同じものを購入して作業を進め、マーキングしたところ部分的に塗装剥がれが出てきました。最初は原因が分らず「塗装の粘度」とか「拭き取り不足」とか「下処理」とかその都度対応しましたが失敗が続き、たどり着いたのがアルミ部材の違いだったのです。(古い方は塗装をはじき、新しい方は塗装が乗る)見た目、加工ではまったく違いが分らず、塗装テストに使った部材が新しい方だったのでなお混乱したのです。結局部分的に張り替えをあちこちで行い、やっとレタリングを完成しました。

    と言うことで集大成などと言っておりましたが何の事は無い、八十の手習いでありました。

 

・堀田:ご無沙汰しております。年末の掃除に尻を叩かれソリッドなど出来ません。1月になれば少しは出来るかと思っています。EC225LPの写真送ります。

    EC225LPを所有しているのは、陸上自衛隊の高貴な方の搬送、海上保安庁と東京消防庁なので、特殊装備などがついていない消防庁に決めました。前の風防は一枚ものです、数えきれないほどの回数を失敗しました。出来たときはどっと疲れが出ました。半日かかりました。

 

・長尾:腰を痛めた(!?!?)せいもあり、ソリモの方は進んでおりませんが、川崎さんご依頼のF-105Bの資料のまとめと、XF-90及びDouglas D-558の新資料入手を行いました。

 

・竹内:コロナ、コロナで一年が終わりそうです。どうぞよいお年をお迎えください。

 

・中島:鹿児島もいよいよ自粛きつくなっています。うちは野菜、米は自給自足ですんで家や畑で過ごしています。おかげでモックだいぶすすみましたよ〜。

    3枚写真送ったけど着いてまへんか、あきまへんなー、ウチのパソコンW8ですんでかなり古いからやと思います。はよW10欲しいんですが・・・

    三枚重ねの機体は「フェノム」です。三枚重ねの真ん中は、朴のシラタ(外側の白い部分)を使っています。合わせはボンドで無くアルコテと言う会社が出しているパワーエース速乾アクリアを遣っています(クリアやのうて、アクリアでっせ)従来の小西ボンドは水に弱いのでこれを使っています。これが優れもので木、皮、布、紙に対して、塩ビ、プラ、金属を接着できます。値段も安く24時間で最強度になります。ただし、金属同士はダメみたい です。木同士は抜群です。DIYに有ります。

 

○  令和三年例会予定。

   2月28日、3月28日、4月11日、5月23日、6月20日です。

                                        以上